はてさて今年はどうなりますか

凄いボクサーを見てしまった。
エドウィン・バレロ
1月3日 テレビ東京 6時25分から日本初、国際団体戦ボクシンググランプリ
たまたま見ていたら、バレロが副将ででてきて、メキシコSフェザー級12位のロサダを
1ラウンド1分少々でKOしたがパンチが早い、早い、ロサダのフックがゆっくり見える。
あっというまに終わってしまった。次のバレロの試合が楽しみだ。
 
作られた問題「斉藤学 東京新聞の本音のコラムがいいこといってるのでメモっておきます。

急に始まったかに見える問題の多くは、世間、具体的には官やマスコミが「故意に」見過ごすことにしてきた問題。

わが国の場合、少子化が問題視されるようになったのは、年金制度の破綻が目前に迫ったとう経済的事情からだが、これにしたって本質を知らされていない。
この制度はほんの数人の厚生官僚が「彼らのためのねずみ講」であることを十分認識した上で設計したもので、そのことに気づかずにきた私たちは「愚民」そのもの
こうした愚民相手に問題のないところに問題を作るのは容易。

ホリエモンと呼ばれた青年の大げさな逮捕は、東京地検特捜部による既存権力へのゴマすり

昨年秋に騒がれた履修単位不足なる事件。教科カリキュラムの編成についての文科省の指導要領は告示ないし事務次官通知であって法令ではない。この時期になってなぜこれを持ち出したかを疑うべきだ。
いじめ自殺でも、現場教師たちがたたかれ続けた。
担任も校長も教委も文部官僚の監視におびえて自発的な発言ができないことを十分知りながらマスコミは教育現場を担う人々(弱者)を徹底的にたたいた。
日本のマスコミはなぜこうまで「おカミ」の片棒を担ぐのか
この動きを愛国心教育教育基本法の改定)と絡めた教育現場への恫喝であることを指摘してほしかった。